今治タオルの枕カバーについて、こんな疑問を持っていませんか?
- おすすめの今治タオル枕カバーを知りたい!
- 今治タオル枕カバーの選び方は?
この記事では、今治タオル枕カバーのおすすめ商品や自分に合う今治タオル枕カバーの選び方について詳しく解説します。
ぜひ購入の参考にしてください。
1.老舗の職人がこだわって作った今治タオルブランド認定商品の「coconem今治枕カバー」がおすすめ
今治タオル枕カバーの中でもcoconemの今治タオル枕カバーは、今治タオルブランドの認定を受けた「安心・安全・高品質」の商品です。
睡眠中の爪や髪のトラブルが起きないよう、こだわりの6mmパイルで、耐久性にも優れています。赤ちゃんや敏感肌の方にも安心してお使いいただけるように金具を一切使用しない封筒式を採用し、今治タオル枕カバーの中でおすすめの商品です。
coconem今治タオル枕カバーの特徴をご紹介します。
1-1.枕カバー作りの全工程を国内で行う安心の日本製
coconemの今治タオル枕カバーは「織り」「精錬」「染色」「縫製・仕上げ」の全工程を一貫して日本国内で行い、職人の技が詰まった安心の日本製です。
coconemの今治タオル枕カバーは今治タオル創業昭和30年の老舗の職人が、爪や髪に優しく、吸水性高く、安心して眠れる商品として作りあげました。一つ一つの工程で、職人の熟練された技が光り、安心で高品質の商品です。
1-2.一般的な枕サイズの43×63cmを採用
枕カバー購入の際、使っている枕のサイズに合うか、枕カバーのサイズに注意しましょう。coconemの今治タオル枕カバーは、市販の枕の一般的なサイズ43cm×63cmなので、多くの枕でお使いいただけます。
お好みや体格に合わせて小さめや大きめサイズの枕を選んでいる人は、枕カバーのサイズが合わず、枕がずれたり、よれたりして寝心地を損なう可能性があるため、枕カバーを購入する前に、使っている枕のサイズを確認しましょう。
1-3.枕カバーに最適な6mmパイルで髪や肌へのダメージを軽減
coconemの今治タオル枕カバーのパイルは、パイルの肌触りの良さは保ちつつ、睡眠中の爪や髪の引っかかりを減らすために、短めの6mmにしました。程よい厚みと短めのパイルで、洗濯後の乾きやすさもおすすめのポイントです。
パイルとはタオルなどに見られる繊維が丸くループ状になったもの。タオル地にはパイルが長めのものや短めのものがあり、それぞれメリット・デメリットがあります。
長いパイルは、ボリュームが出てふんわり感を感じやすい反面、パイルを引っ掛けやすく、ほこりやゴミがつきやすいというデメリットもあります。
パイルが長い枕カバーの場合、ふんわりと包み込まれるような肌触りですが、睡眠中に爪や髪がパイルと引っかかり、髪が絡まったり、パイル抜けする可能性があります。
パイル抜けとは、パイルが引き出されて、伸びてしまった状態のことです。パイル抜けすると、その部分のパイルが戻ることはないため、根本から切るしかありません。そのため生地が傷む原因になります。
一方短いパイルは、パイルが長いものに比べ、肌触りは多少硬めですが、パイル特有の引っ掛けやすさを軽減するため、パイル抜けの可能性が低くなり、耐久性がアップします。
他にも洗濯後の乾きが早く、ほこりやゴミがたまりにくいなどのメリットがあり、衛生的に使用できます。
coconemの今治タオル枕カバーは、枕カバーに最適な6mmパイルにすることで、快適な寝心地と手入れのしやすさ、耐久性を実現しました。
1-4.優れた吸水性で寝汗を吸収し、朝まで快適な寝心地をキープ。
coconemの今治タオル枕カバーは、今治タオルブランドの認定を受けているので、優れた吸水性が約束されています。
今治タオルの中でも今治タオルブランドの認定を受けるには、数々の独自の品質基準をクリアしなければいけません。
今治タオルブランドの品質基準に「5秒ルール」という項目があり、タオル片を水に浮かべた時に5秒以内に沈み始めるかどうかの試験が行われます。今治タオルブランドの商品はこの試験に合格しているため、高い吸水性が約束されます。
気温や湿度が高くなったり、体調の変化で寝汗をかいた時にも、coconemの今治タオル枕カバーがしっかり寝汗を吸収するため、朝まで快適に眠ることができます。
1-5.今治タオルブランド認定で安心・安全・高品質を保証
今治タオルブランドの独自の品質基準には「吸水性、脱毛率、パイル保持性、耐光、洗濯、汗、摩擦、引っ張る力に強いか、曲げやねじりに強いか、縮みはないか、有害物質が含まれていないか」などの項目があり、今治タオルブランド認定を受けるには良い品質であることが求められます。
coconemの今治タオル枕カバーはこれらの基準をクリアした商品なので、信頼性の高い商品です。
1-6.着脱楽々の封筒式は金具不使用で赤ちゃんや敏感肌の方にも安心設計
coconemの今治タオル枕カバーは封筒式を採用しています。封筒式は、金具などを使用していないので、赤ちゃんや敏感肌の方も安心です。
ファスナー式のように金具がないことで、生地を噛んだりして、パイル抜けが起きたり、生地を傷める心配もありません。封筒式は、出し入れも簡単なので、枕カバーの交換も手軽に行えます。
1-7.国産綿100%!吸水性・肌触りだけでなく洗濯も快適に。枕カバーに最適な厚みを実現
coconemの今治タオル枕カバーは、国産綿を100%使用しています。良質な綿を、自然に恵まれた今治の柔らかい水で晒しを行うことで、ふわっと柔らかな肌触りになります。
coconemの今治タオル枕カバーの心地よい肌触りは、安心の国産綿と今治の自然豊かな水で実現しています。安心・安全・高品質の枕カバーは、どの世代の方にも安心してお使いいただけます。
2.優れた吸水性と肌触りの今治タオル枕カバー。おすすめの選び方は?
今治タオルの最大の特徴は優れた吸水性です。人は季節を問わず寝ている時にコップ1杯程度の汗をかいており、パジャマや寝具などが吸水・吸湿することで快適な睡眠環境が整います。
今治タオル枕カバーは、今治タオルの伝統的な先晒し先染めという技法で、綿本来の柔らかさを感じられ、心地よい肌触りも特徴です。
自分に合う今治タオル枕カバーを選ぶために必要な判断基準についてご紹介します。
2-1.今治タオルブランド認定を受けているか
今治タオルといえば、赤地に白い丸・青い3本線のマークをイメージする方も多いのではないでしょうか?このマークは今治タオルブランドの認定を受けている証です。
今治タオルは、今治タオル工業組合に参加しているメーカーが製造し、
- 特殊なものを除き今治産地内で染晒(そめさらし)を行っていること
- 今治産地内で製織工程を行っていること
- 日本国内で縫製加工を行っていること
などの条件を満たした商品が「今治タオル」と名乗ることができます。
今治タオルブランドの認定を受けている商品は、高い吸水性が約束されていますが、認定マークがない今治タオルは、試験を受けていないため、どれくらい吸水性があるか分かりません。
今治タオルの優れた吸水性を実感したい場合は、認定マークがついた商品を選ぶと安心です。吸水性だけでなく、他にも独自の品質基準があるので、認定マークがついた商品は高品質です。今治タオル枕カバーを選ぶ1つの基準にしましょう。
2-2.使っている枕に合うサイズか
市販されている枕には、様々な種類があります。最も一般的なサイズは43×63cmですが、大小様々なサイズが販売されているため、枕カバーを購入する際には、お手持ちの枕のサイズに注意しましょう。
枕のサイズがわからないから、少し大きめのサイズにしようと、大きめの枕カバーを選んでしまうと、枕カバーの中で枕がずれ、寝心地が悪くなってしまいます。
2-3.枕カバーの素材の違いで、肌触りや機能面の好きなものを選ぶ
枕カバーには様々な素材や機能の商品があります。今治タオル枕カバーだけでも、
素材・生地・機能性など様々なバリエーションの商品があります。
今治タオル枕カバーの素材は綿のイメージが強いと思いますが、綿100%や綿とポリウレタンが混紡されたものなど種類によって様々です。
混紡とは2種類以上の繊維を混ぜて糸を作ることで、繊維を単独で使用した場合に出てくるデメリットを解消するなどの効果があります。
綿100%の枕カバーは天然繊維のみを使用しているため、肌に優しく、吸湿性や保温性に優れているという特徴があります。一方素材が混紡されたものは、速乾性が高くなったり、より滑らかな肌触りになるなどの特徴があります。
素材によって商品の特徴も変化しますので、購入する際は、肌触りや機能面を考慮しましょう。
2-4.枕カバーの装着方法で選ぶ
枕カバーの装着方法は封筒式やファスナー式、カバー式などがあります。
封筒式は、金具などを使用していないため、赤ちゃんや敏感肌の方なども安心して使用できます。また、髪が長い方は髪が金具に引っかかるなどのトラブルがなくなります。
ファスナー式は、枕を出し入れする部分が、しっかりと閉じられるので、枕がずれにくい、ゴミが入りにくいなどのメリットがあります。一方で、金具部分が肌に触れることでトラブルの原因となる可能性もあります。
見た目が似ている枕カバーでも、素材や機能、装着方法など様々な種類があるので、メリット・デメリットを考え選びましょう。
3.今治タオル枕カバーについてよくあるご質問
今治タオル枕カバーは、天然繊維を使用し、肌触りもよく、吸水性に優れた安心の枕カバーですが、より快適にお使いいただくための注意点もあります。
よくある質問をご紹介します。
3-1.今治タオル枕カバーはどれくらいの頻度で洗ったほうが良い?
今治タオル枕カバーに限らず、枕カバーの洗濯は少なくとも3日に1回程度、可能であれば毎日洗濯することをおすすめしています。
人は季節に問わず、寝ている間にコップ1杯程度の汗をかいていると言われていますが、枕カバーは寝ている時の汗や皮脂、整髪料やファンデーションなど様々な汚れがついている可能性があります。
汚れを放置することで、雑菌が繁殖し、肌荒れの原因になったり、ダニやカビが発生する原因になるので、定期的に洗濯をし、清潔な状態を保つことをおすすめします。
洗濯で枕カバーが乾きにくいと洗濯のハードルが上がると考え、coconemの今治タオル枕カバーは程よい厚みで洗濯も快適に行っていただけます。洗い替えを準備するなど、枕カバーを清潔に保ち、快適な睡眠環境作りにお役立てください。
3-2.枕カバーは必要ですか?タオルを枕に巻くだけではだめ?
枕カバーは手入れの難しい枕を保護する役割や直接肌に触れるため、肌触りがよくなったり、通気性や吸水性、吸湿性を高め快適な寝心地にする役割もあります。
枕カバーをせず、タオルを直接枕に巻き、手軽に洗濯をしたいという方も多いようです。ですが、寝ている時にタオルがずれてしまうことで、枕が汚れてしまったり、ずれたタオルの跡が顔についたり、髪とタオルで摩擦が起き髪がぱさつくなどのデメリットもあるため、枕カバーをつけることをおすすめします。
3-3.今治タオル枕カバーを長持ちさせるためにできることは?
今治タオル枕カバーは耐久性に優れた商品ですが、より長持ちさせるためのポイントがあります。
- たっぷりの水で洗うこと
- 普段の洗濯では柔軟剤を使用しないこと
(枕カバーが硬いと感じるようになった際に少量お使いください)
- パタパタとタオルを振ってから、風通しの良い日陰に干すこと
- パイルを引っ掛けた場合は、引っ張らず、根本から切ること
など普段のお手入れで注意しましょう。
柔軟剤は、繊維の表面に薄い膜を作ることで、繊維の表面が滑らかになり柔らかな触り心地になります。また、繊維同士の摩擦も少なくなるため、静電気を防止する効果もあります。
柔らかな触り心地にはなりますが、繊維の表面に膜を張ることで、今治タオル枕カバーの最大の特徴である吸水性を損ねてしまいます。洗濯の際に毎回柔軟剤を使用するのではなく、枕カバーの状態に合わせて使用しましょう。
また、タオル類をドラム式洗濯機などで乾燥まで済ませてしまう方も多いと思いますが、今治タオル枕カバーを長持ちさせたい場合は、風通しの良い日陰での自然乾燥をおすすめします。
coconemの今治タオル枕カバーは、高品質なので、耐久性に優れていますが、乾燥機を使用すると、耐久年数は落ちてしまいますので注意が必要です。