シルクの枕カバーについて、こんな疑問を持っていませんか?
- おすすめのシルク枕カバーを知りたい!
- シルクは本当に美髪や美肌に効果があるの?
- 美容面以外にシルクのメリットはあるの?
この記事ではシルク枕カバーのおすすめの商品や美容効果について詳しく解説します。シルクの取扱についても説明するので、購入前や購入後の参考にしてください。
1.coconemシルク枕カバーがおすすめな5つの理由
数あるシルク枕カバーの中でおすすめの商品は「coconemシルク枕カバー」です。
この記事で、coconemシルク枕カバーをおすすめする理由が5つあります。
それは、最高級6Aランクのシルク・しっとり柔らかい肌触りの19匁・両面天然シルク100%・テコテックス認証商品・金具不使用の安全設計で、シルク枕カバーの中でも高品質で安心安全な商品だからです。
以下に、coconemシルク枕カバーがおすすめな5つの理由について詳しく解説します。
1-1.最高級6Aランクのシルクだけを使用していて高品質
coconemのシルク枕カバーは、厳しい品質基準に合格した「6A」クラスのシルクのみを使用しています。
生糸には「6A・5A・4A・3A・2A・A」と等級があり「6A」が最も高品質なグレードです。6Aシルクは全生産量の5%未満ととても希少ですが、coconemのシルク枕カバーは希少な最高級6Aシルクを贅沢に両面100%使用しています。
なお、5A以下のシルクは、色や光沢、手触り、糸の太さや強度、糸の節の程度や伸縮性などの品質が均一ではありません。最高級6Aでなければ、シルク本来の光沢やなめらかな肌触りが感じられない可能性があります。
coconemのシルクには高品質の証として「シルク証明書」が発行されていますので、安心して最高級シルクの枕カバーをお使いいただけます。
1-2.枕カバーに適したしっとり柔らかな19匁
シルクには匁(もんめ)という重さの単位が使われています。1匁は3.75gです。匁が大きくなるほど密度が高い、または厚みがあることを表します。
16匁・19匁・25匁など様々な匁数の商品がありますが、匁数が大きくなるにつれ、重さが増して行くため、生地の強度は増す分しなやかさや柔らかさは失われていきます。そのため、製品ごとに適した匁数のシルクを使用することが大切です。
coconemは枕カバーは、高級感と耐久性があり、軽くやわらかい仕上がりの「19匁」のシルクです。枕カバーに最適な重量感のシルクを選んでいるので、使い心地をお試しください。
1-3.両面天然シルク100%で髪と肌に優しい
シルクは人の肌の成分に近い成分の天然繊維です。シルクの特徴である「保湿性」「吸湿性」「低刺激」は、髪の乾燥やダメージを防ぎ、肌にも優しい素材なので、赤ちゃんや敏感な肌の方も安心して使用できます。
coconemのシルク枕カバーは、見た目も美しく、安心・安全に使用していただくために、コスト度外視で、最高級のシルクを両面に使用しました。片面シルクの枕カバーと比べると2.23倍も贅沢にシルクを使用しています。
両面にシルクを使用することで、シルクの特徴である吸放湿性の効果をしっかり発揮し、より快適な寝心地をキープできます。
他にも「枕が動いて、シルクの面ではないところで寝ていた」「寝ている間にカバーがずれてしまった」などシルク枕カバーを使っているのに、なかなか効果を感じられないというトラブルを防ぐことができます。
1-4.エコテックス®認証の赤ちゃんも使える高い安全性
coconemのシルク枕カバーは「エコテックス®スタンダード100」の認証を受けています。
エコテックスは、世界最高水準の350種以上の有害物質を対象とした、繊維製品の安全性を証明したり、生産にたずさわる人や環境への負荷にも配慮した生産体制であるかなどを厳しくチェックするなど、人と地球に優しい繊維製品である証となるものです。
その中でも「エコテックス®スタンダード100」は、世界成功水準の安全レベルで繊維関連の「素材」や「製品」に人体に悪影響を及ぼす有害な化学物質が含まれていないことを証明するものです。対象となる有害物質は350以上あります。
製品の用途によって、求められる安全性のレベルが異なり、最も規制の基準が厳しい「class1」は乳幼児や幼児期に触れる繊維製品を対象にしています。
「class2」は、下着やTシャツなどの肌との接触が大きい繊維製品、「class3」はジャケットやコートなどの肌に直接触れにくい繊維製品、「class4」はカーテンやクッションなどの装飾用途の家具、服飾品と、肌との接触が大きい製品ほど規制値の基準は厳しくなります。
coconemのシルク枕カバーは「エコテックス®スタンダード100」の最も規制が厳しい「class1」に合格しています。そのため赤ちゃんや敏感な肌の方も安心してcoconemのシルク枕カバーをお使いください。
エコテックスの認証がない製品は、肌に刺激が強い成分や、アレルギーを誘発する化学物質が含まれている可能性があります。安全性が保証されていないので、赤ちゃんや敏感肌の方、アレルギー体質の方は注意が必要です。
1-5.着脱楽々の封筒式で金具が肌に触れない安心設計
coconemの枕カバーは、赤ちゃんや敏感な肌の方にも使っていただけるように封筒式の枕カバーを採用しています。金具を一切使っていないため、髪が絡まったり、肌を傷つけることがありません。
また、封筒式の枕カバーには、他にも多くのメリットがあります。
- ファスナーに髪が絡まらず、寝癖がつきにくい
- ファスナーによる肌トラブルが起きない
- 枕に被せるだけで着脱がラクラク
- 紐タイプに比べてカバーがズレにくい
- ナイトキャップと比較して、就寝中に脱げることもなくゴム跡もつかない
- 誰でも手軽に使える
coconemのシルク枕カバーは「高品質・安心・安全」に自信があります。睡眠の質を高めるためにもcoconemのシルク枕カバーをお試しください。
2.髪のスペシャリストである現役美容師が監修
coconemのシルク枕カバーは、神奈川県横浜市の美容院Clips hair&salonのトップスタイリスト高木綾さんが監修を担当しています。
高木さんのコメント
就寝中のダメージから髪を守るには、枕カバーをシルクに変えるのがおすすめです。
シルクは、保湿性・吸湿性・吸水性・放湿性に優れた素材なので、潤いを保ちながら摩擦によるダメージから髪を守ってくれます。私も実際に使って寝ていますが、毎朝、起きた時の手触りに感動します。ぜひ一度使ってみてください。
3.カラーバリエーションは豊富な10色展開
coconemのシルク枕カバーはバリエーション豊富な10色展開です。
- ホワイト
- シルバー
- ピンク
- シャンパーニュ
- ベイビーブルー
- ネイビー
- ラベンダー
- アクア
- レッド
- ブラック
清潔感のあるホワイトやシャンパーニュ。上品な印象の明るいカラー。お子様に人気のベイビーブルーやラベンダー。ダークカラーはラグジュアリーで大人な印象。インテリアや、使用する方に合わせてお好みの色を見つけてください。
4.シルク枕カバーの効果とは?寝るだけで得られる3つの効果
シルク枕カバーを使うと、シルクの保湿効果で睡眠時の摩擦などが原因で起こる髪の乾燥を防ぎ、美髪へ導きます。
シルクの肌馴染みの良い素材は肌への負担を最小限に抑え、美肌効果も期待できます。そしてシルクは優れた吸放湿性があるので、オールシーズン快適にお使いいただけます。
シルク枕カバーは美髪や美肌など美容面の効果はもちろん、綿より優れた吸湿性があるなど機能面も充実しています。枕カバーをシルクに変えるだけで得られる嬉しい3つの効果を詳しく紹介します。
4-1.保湿効果と静電気防止で乾燥とダメージから髪を守る
寝ている間に髪は、枕との摩擦でダメージを受けます。摩擦が起きると、髪内部の水分が不足するため、キューティクルが傷み、枝毛・切れ毛・ツヤ感の低下などを引き起こします。
キューティクルは、髪の一番外側にある組織のことで、ウロコ状に層が何枚も重なっているのが特徴です。
キューティクルは髪の内側にある水分や栄養分を守る働きもしているため、キューティクルが傷むと、髪が水分を保てず乾燥し、枝毛や切れ毛などのダメージを受けた髪になってしまいます。キューティクルを守り美髪を保つためには、摩擦をなるべく少なくすることが大切です。
シルクは「セリシン」と「フィブロイン」という2つのタンパク質で構成されています。
セリシンに含まれる「セリン」は、人の体内にもある成分で、肌の水分を保持する天然の保湿成分と言われています。そのセリンがシルクに含まれているため、シルクの肌触りの良さが生まれるのです。
シルク自体に保湿効果があるため、枕カバーによる髪の乾燥と枕カバーと髪の摩擦を防ぎ、髪のダメージを抑え、ツヤのある美髪へ導きます。
保湿力に優れたシルクの繊維は、乾燥や摩擦が原因で起こる静電気の発生を抑えます。髪に静電気が起きると、髪のキューティクルがはがれやすくなり、髪にダメージを与えてしまいます。
他にも静電気が起きることで、ダニやホコリが枕や頭皮に付着しやすくなり、髪や肌、頭皮のトラブルに繋がります。シルクは、他の繊維に比べ、繊維自体が水分を持ちやすく乾燥しにくい素材のため、静電気を防止し、髪や頭皮のダメージを防ぎます。
4-2.人間の肌に近い「アミノ酸」系タンパク質繊維で肌に優しい
シルクは18種類のアミノ酸が結合したタンパク質で構成されており、人の肌に近い構造を持っています。そのため、肌触りがよく、人の肌との相性が良いと言われています。
繊維には天然繊維と化学繊維があり、シルクは綿・羊毛(ウール)・麻などと同じ天然繊維に分類されます。天然繊維の中でも、綿や麻といった植物繊維は摩擦に強く、吸水性に優れていたり、通気性が良いなどのメリットがある一方、シワになりやすい、縮みやすいといったデメリットがあります。
シルクや羊毛などの動物繊維は、保温性や保湿性に優れるというメリットがある一方、取り扱いが難しい・虫がつきやすいなどのデメリットがあります。しかし、天然繊維は自然由来でできているため、肌触りが良く、赤ちゃんや敏感な肌の方も安心して使用できます。
一方化学繊維は、ポリエステル・ナイロン・レーヨンなどがあります。化学繊維は、冷感・発熱・速乾などの機能性も持たせたり、大量に生産できる、リサイクルができるなどのメリットがありますが、通気性や吸湿性が低く、静電気を起こしやすくなります。
さらに、化学物質を使用して繊維を作るため、赤ちゃんや敏感な肌の方などは肌トラブルを起こす可能性があります。
天然繊維の中でもシルクは、繊維が髪より細く、1本1本が長いので、滑らかな生地になり、睡眠中の肌への負担が減り、美肌効果が期待できます。
4-3.優れた吸放湿性で1年中快適に使える
シルクは吸湿性と放湿性に優れているという特徴があります。汗や湿気は、ムレやベタつきなど不快感を感じる原因です。吸湿性が優れた寝具はサラッとした寝心地で、質の良い睡眠に繋がります。
吸湿性は、空気中の水分を吸収する性質で、実際に液体である水を吸収する吸水性とは異なります。放湿性は、吸収した水分を空気中に放出する性質です。
吸湿性と放湿性がどちらも優れていないと、汗をかいた時に、水分が溜まり、不快感を感じます。シルクの優れた吸放湿性は、汗などの水分の巡りがよくなり、快適な睡眠環境をサポートします。
夏場の汗には、綿が汗を吸収してくれて良い、という印象がある方も多いと思いますが、綿は速乾性が低いというデメリットがあるため、汗を吸収した綿が乾かず、不快感を感じることもあります。
一方で、シルクは綿より吸湿性に優れ、吸収した湿気を放出する放湿性にも優れているため、汗をかく夏場はサラッと快適な使い心地です。
またシルクはスポンジのように多くの気功を含んだ多孔質構造です。繊維にある多くの隙間に熱を閉じ込め、保温効果を発揮するので、寒い冬は暖かさを保ちます。
シルクの肌触りや機能性の高さで、オールシーズン快適に使用できるため、シルク枕カバーはおすすめです。
5.シルク枕カバーについてよくあるご質問
シルクは上品で機能面でも魅了が豊富な素材ですが、その分繊細な素材のため、シルク製品と上手に付き合うためのポイントがあります。
シルク枕カバーへの疑問など、よくある質問をご紹介します。
5-1.枕カバーとナイトキャップはどちらを選ぶべきか
髪の乾燥やパサつきのお悩みをお持ちの方で、シルク枕カバーとナイトキャップの購入で悩まれている方も多いのではないでしょうか?それぞれの特徴とおすすめポイントをご紹介します。
まず、特に髪のケアに力を入れたい方はナイトキャップをおすすめします。ナイトキャップはキャップ内で髪を覆うため、保湿効果も高まり、摩擦も最小限になります。
ですが、キャップ内に髪をおさめるために、髪に跡がついたり、額にゴム跡がついてしまう、就寝中にキャップが外れてしまうなどのデメリットもあります。
一方で枕カバーは髪だけでなく肌のケアにも効果が期待できます。ナイトキャップの方が髪への負担は軽減できますが、汗かきの方など、ナイトキャップでは蒸れてしまうという方や寝ている間にキャップが外れてしまうという方にも手軽に使えます。
枕カバーはナイトキャップに比べ、シルクの使用面積が増えるため、高価になるというデメリットがありますが、シルク枕カバーはナイトキャップよりも手軽に誰でも使いやすいという点でおすすめです。
5-2.シルク枕カバーはサテン枕カバーでも代用できる?
シルクに似た見た目の素材でサテンを思い浮かべる方も多いのではないでしょうか?光沢のある生地なので混同されることも多いですが、同じものではありません。「シルク」は生地の名前、「サテン」は生地の織り方の名前です。
シルクは、蚕の繭が原料の天然繊維であるのに対し、サテンはナイロンやレーヨン・ポリエステルなど様々な糸を「朱子織り」という織り方でできた布を指します。
シルクを使ったサテン生地もありますが、化学繊維を使ってできたサテン生地は、見た目は似ていても、シルク枕カバーのような効果はありませんので、注意が必要です。
5-3.シルクが100%じゃない枕カバーでも効果はある?
シルク85%などの合成繊維の枕カバーが、シルク100%の枕カバーより安価で販売されています。ですが、シルク特有の「吸湿性」「放湿性」「保温性」や美髪・美肌効果を期待できるのはシルク100%の枕カバーだけです。
見た目の比較ではわかりにくいため「天然シルク100%」の証明がある枕カバーを選びましょう。coconemのシルク枕カバーは天然シルク100%を両面に使用した枕カバーなので安心してお使いください。
5-4.シルクの取り扱いの注意点は?
シルクは天然素材の中でも強度が強く、引っ張る力には強いですが、滑らかな生地なので、摩擦や引っ掻き傷に弱いというデメリットがあります。
他にもシルクはタンパク質でできた天然素材のため、合成繊維に比べ、虫食いの可能性があります。定期的に風通しの良い日陰で干したり、長期保管の際は防虫剤を使用するなどの注意が必要です。
5-5.シルク枕カバーは洗濯機で洗っていいの?正しい洗い方
シルクは繊細な素材で摩擦に弱いため、しぼる、こするなどが原因で、毛羽立ちや毛玉が発生し、滑らかな肌触りが失われる可能性があります。洗濯の際は、手洗いがおすすめです。
coconemのシルク枕カバーも、可能な限り洗濯機は使わず手洗いをしてください。
洗い方の手順
- 水または30度以下のぬるま湯に洗剤を溶かす
- 枕カバーを入れ、やさしく押し洗いする
- すすぎは、2~3回水(またはぬるま湯)を交換し、優しく押し洗いする
- 水を軽く絞る
- なるべくすぐに形を整えて陰干しする。この時、手で形を整えながら伸ばすと乾いた時にシワができにくくなります。裏返しの陰干しをおすすめします。
※アイロンをかける場合は、枕カバーが半乾きの状態で、当て布をして、低温で、裏側からかけてください。乾燥している時は湿らせてからかけてください。
※漂白剤、柔軟仕上剤は使わないでください。
※乾燥機のご使用はお控えください。
5-6.シルク枕カバーはどれくらいの頻度で洗ったほうが良い?
シルクに限らず、枕カバーの洗濯は少なくとも3日に1回程度、可能であれば毎日洗濯することをおすすめしています。枕カバーには皮脂や汗がつきます。皮脂や汗を放置すると雑菌が繁殖するため、肌荒れや頭皮トラブルの原因に繋がります。
シルク枕カバーは、清潔な状態で使用すると美髪や美肌といった嬉しい効果が期待できますが、雑菌が繁殖した状態ではシルクの効果が半減してしまいます。洗い替えを準備し、手洗いで洗濯するなど、シルクの生地のダメージを抑えながら、清潔に使用することをおすすめします。